ランボルギーニが、アウディの傘下に入り、ディアブロの後継車として開発された。ディアブロには後輪駆動と四輪駆動の両系統のモデルが用意されていたが、ムルシエラゴには四輪駆動のみで、エンジンは新規設計されたものではなく、ディアブロから引継ぎとなるアルミダイキャスト、60°バンクを持つ水冷V型12気筒DOHCエンジンの発展型を搭載する。
更新日 2018年09月12日
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エンジンはカウンタックからディアブロを経てムルシエラゴまで基本構造を受け継ぐ設計であり、ディアブロの最終生産型である6.0SEのものに基本ストロークを延長、排気量は6.2Lとしている。
販売期間 2001年 – 2010年
乗車定員 2名
ボディタイプ 2ドア クーペ
2ドア オープン
エンジン 6.2L V12 DOHC
6.5L V12 DOHC(LP640)
駆動方式 4WD(ミッドシップ)
最高出力 6.2L:580HP(≒588PS)/7,500rpm
6.5L:640HP(≒649PS)/8,000rpm
変速機 6速MT 6速セミAT(e-gear)
全長 4,580mm
全幅 2,045mm
全高 1,135mm
ホイールベース 2,665mm
車両重量 1,650kg
タイヤ 前・245/35ZR18
後・335/30ZR18