生産能力が飛躍的に向上した大勢の中、ガヤルドは大ヒットしました。2003年から2013年の間でクーペが9,640台、スパイダーが4,352台、計13,992台も販売し、ランボルギーニで一番売れた車になりました。また、さまざまな特別仕様車や限定車を登場させ、プレミアム感を引き出していった。
更新日 2018年09月19日
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セスト・エレメントとは「第6の元素」という意味で、原子番号6の炭素。その名前の由来通りボディはカーボン材から成り、その他の部品にもチタン合金など軽量素材を多用したことで、車重999kgという軽量になっている。
最高出力570psの5.2L V型10気筒エンジン
四輪駆動。0-100km/h加速は2.5秒、最高速度は300km/h
2009年に発売された5.2L、V10、550psで2輪駆動の限定モデル。ネーミングの由来は、40年以上に渡ってすべてのランボルギーニの開発に携わり、テストドライバーも務めていたヴァレンティーノ・バルボーニに由来する。変速機は6速MTが標準設定、eギアはオプションで選択できる。リアデフのチューニングを最適化、リアアクスル用LSDの開発。スタビライザー、ダンパー、コイル、タイヤ、ESPといったあらゆる部分が見直しされた。
車体パーツをカーボンファイバーに置き換え、車重をノーマルより100kg軽量化(1,330kg)し、吸排気系の見直しにより出力を10psアップの530psとした限定モデル。
スーパーレジェーラとはイタリア語で超軽量の意味。パワーウェイトレシオは2.5kg/ps、0-100km/h加速は3.8秒、トップスピードは315km/h。
2005年に追加されたグレード。ルーフがカットされ代わりに電動ソフトトップが採用されている。開閉時間は20秒。