1963年以来、パートナーシップを結んでいる、ランボルギーニとイタリアのタイヤメーカーであるピレリの関係は、ランボルギーニ初のプロトタイプ「350GTV」にピレリがタイヤを供給したのが始まり。「ピレリ・エディション」この長年の関係を祝して製作された特別モデルである。
更新日 2018年10月20日
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「LP700-4 ピレリ・エディション」は、アヴェンタドールの高性能なスペックは全てそのままに、エクステリアにちょっぴりアクセントを加えた2種類のバージョンが提供される。
1つは、ルーフ、ピラー、ミラー、エンジン・カバー、エアインテークをマットブラックに塗装し、ボディ・カラーには光沢のあるハイグロス仕上げの全6色を用意。
もう1つは、前述の各パーツがグロスブラック塗装となり、ボディの他の部分は全4色のつや消しマットカラーから選択できるというもの。
ボディ・タイプはクーペとロードスターの2タイプから注文できる。
さらに、いずれのタイプもルーフ、エンジン・カバー、ミラー、エアインテークに赤の細いラインが施されており、赤く塗られたブレーキ・キャリパー(ボディ・カラーが赤の"Rosso Mars"の場合は、黄色のブレーキ・キャリパー)とグロスブラックのホイールを組み合わせることで見事な調和を見せている。当然ながらタイヤはピレリ製で「Pゼロ」が装着されている。
インテリアにも同じモチーフが使用されている。ブラックのアルカンターラのシートには赤のステッチと共にランボルギーニとピレリのエンブレムが刺繍され、天井とシートはエクステリアと同様に赤のラインがアクセントになっている。
そして、どのモデルにもスペシャル・エディションであることを示すプレートが装着されている。