販売を期待高まるランボルギーニ

販売を期待の声が高まるランボルギーニ。それは、2008年のパリサロンで発表された「エストーケ」だ。これはかなり衝撃的なモデルだった。それまでのランボルギーニでは考えられなかった個性的4ドアスポーツサルーンというコンセプトになっている。

更新日 2019年07月23日

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  出典 car.uenoshashinkan.com

ランボルギーニの4ドアセダン

エストーケ(Estoque)のボディサイズは
全長5105mm、全幅1990mm、全高1350mm、ホイールベースは3010mm。
と大きく堂々たるサイズとなっている。4人が快適に乗れるように考慮されたようだ。

5204ccのV型10気筒自然吸気エンジンをフロントミッドに搭載し、4輪を駆動、トランスミッションは6速セミAT eギアで、すでに将来的にはV8エンジン、ハイブリッドの搭載も示唆していた。

デザインは限定モデル「レヴェントン」の流れを受け継ぐ戦闘機のようなシャープなもので、鋭い目つきのLEDヘッドライト、シャープなボディライン、グラマラスなリアホイールアーチなど、さすがにスーパーカーブランドらしいエキゾチックな雰囲気を醸し出していた。

インテリアは、質感の高い高級感のあるもので、室内のゆとりも十分。当時ポルシェが開発を進めていた4ドアサルーン「パナメーラ」を意識したものになっているようだ。実用化を急具あまり、このコンセプトは親会社であるアウディのA8で実現されることになった。

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