石油王ウォルター・ウルフの特注モデル - 魅惑のスーパーカー ランボルギーニ
ランボルギーニ
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スーパーカーブームの主役は何と言っても「カウンタック」だろう。その中でも、「LP500S」と呼ばれたモデル、「ウルフ・カウンタック」が最も目立つ存在だった。
更新日 2018年10月27日
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ウルフ・カウンタックは「ミウラSVR（イオタ）」と並んで、ブームの中でも頂点にふさわしいキングオブスーパーカーである。カナダで財をなした石油王であるウォルター・ウルフが自分の好みに特別に作らせた一台だが、ウルフ・カウンタックは、金に任せて作らせた特注モデルではない。
エンジンの重量、パワー不足、細いタイヤ、ブレーキの弱さ、エアロダイナミクスの欠如など「カウンタックLP400」は弱点が多く、それらを見直し強化された。
